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2015年07月20日

ためし編み

ミシンでタックを縫うところが思うようにならず、不貞寝。
このままじゃいけないっと、とっておきの夏糸チャルカに手をつけた。


とっておきすぎて中々編むものが決まらない。
季節の変わり目に押入れの糸ケースからチラっと確認後ニンマリして
またそっとムシューダと一緒に大事にしまう。
身の程をわきまえず憧れ糸を手にすると、こういう長期観賞用在庫になったりする。

border tee01

ところで、糸を買う時選ぶ時、質はもちろんだけれど それ以外に
パッケージは意外と大事だと思う。編みあがる頃には全く意味をなさない帯。
お客さんが手に取るか取らないかを決める重要ポイントだ。
また、定番糸なのにパッケージを新しくされちゃうと同じ糸なのかどうか
わからず不安になったりもする。
大抵は、品質は同じ!お値段据え置きで中身-10g!!等
消費者的にはまったくうれしくないリニューアルだったりする(怒)



店頭に並ぶ糸たちはみんなパッケージという衣装を着たモデルのようだとも。
同じコットンの夏糸だとしても帯が違うだけで高級な糸っぽくもカジュアルな糸っぽくも見える。
超大手メーカーさんのようではないにしろ、
ユニバーサルというメーカーのパッケージに何度かハートをぶち抜かれ
「テヘ♪買っちゃったぜ♪」という経験がある。
ちっとも凝ったデザインじゃなく、サラッとクレヨンかなんかで落書きしたようなパッケージがたまらなく新鮮だった。



糸玉に思いをはせていたら、昔の毛糸だまから編むものが決まった。
編み図を確認するとすでに何かこの編み図間違ってないか?っと不安・・・
まっすぐ編むだけで難しくはなさそう。サラっと着れる夏の一枚にしたい♪



しましまプルオーバー←完成した暁にはこんなポーズをとってみたいもんです