Kim HargreavesさんのShadowsよりAbleが ようやく完成した。

自分でも解ってはいたけれど、家族から酷評されたケーブル模様のニットスカート。
横綱の化粧まわしっぽいとか、ボリュームたっぷりのスヌードとして使ったら?とか
腹巻きにすれば?とかロングコート着て脱がない日なら外出OKとか、
とにかく本当にもう散々。
体型がそのままラインに出るので外出には相当の勇気が必要だと思う。編むという面で技術的には交差編みが出来るなら簡単なパターンだと思う。
ただ、一番悩んだのはウエストバンド。

↑たぶん指定どおりのヘンリーボーンステッチで処理したウエストバンド
本にはこのままで完成って事になっている。

↑どうしても嫌だったのでゴムバンドを縫いつけた後に
もう一度折り返してかがってみた。粗くかがって表側に響かないように気を付けた。
この作業をした事で、スカート丈が3cm弱短くなった。>55cm弱

平置きしてみるとケーブル模様がウエストラインからヒップラインにかけて
柔らかいカーブを描いてます。※すそも少しだけ減目が入ってるのですぼまってる。
という事は…
このスカート歩けないんじゃないの?
びよよ~ん!!そんな心配は無用!
改めて、ケーブル模様はゴム編みなんだな!っと実感した一枚♪
散々な事を言われたけれど履いてると暖かいし、思ってたよりもずっと動き易い。
もし、次に編む機会があれば
落ち着いたダークトーンの色、化繊の入った並太以下の糸をつかって
模様数を増やし薄手仕上るように編んでみたい。
斜行しない糸なら輪編みで十分だと思った。
プロジェクトページ>
Able 
Shadowsの全パターンが閲覧できるHP
>
http://www.kimhargreaves.co.uk/acatalog/SHADOWS_BOOK2.html
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